「こどもの絵は、こどものこころ」こうたろうくん、祝1冊目

 

 

航太郎君くん、1冊目のファイル完成、おめでとう🎉

 

ゆっくり、ゆっくり。あたらしい世界を。

ゆっくり、ゆっくり。世界をひろげて。

 

生き物の表情やたたずまいが可愛らしくて、それはどこか航太郎くんにも似ています。

生き物を愛している航太郎くんだからこその一冊ができましたね。 「こうでなくてはならない」から脱出するには、勇気がいります。

 

丁寧に越したことはないのかもしれない。

技術が優れているということは、アイデアをより素晴らしくみせる。

でも、わたしたちは長い先を見ましょう。

一度に全てのものを手に入れようとせず、先に固めなければならないものを見ましょう。

いまこの時期にしかできないこと、しておくべきことがあります。

 

急がば回れ、です。

急く気持ち、焦る気持ちに負けないように、目先のものに捉われすぎず大切なものを見失わないよう。

冬、もしも芽吹きが気になって、毎日のように土を掘り起こしていたら、芽吹くものも芽吹かないまま、季節だけが春。というようなことになるのかもしれません目に見える変化を起こすために、人は水面下でどれほどの努力をしているでしょうか。

どれほどの勇気と葛藤があるでしょうか。

 

この一冊を完成させる間にも、航太郎くんの世界はすこしずつ、すこしずつ広がったと感じています。作品のなかに動きが出て、物語が生まれました。ダイナミックで豊かで、魅力的になりましたね。心をわくわくさせる力を感じます。

 

わたしはこれからも楽しみにしています。土の中は、いまもゆっくりとあったかく、豊かになっています。

コメント